はづきひろほ物語 |
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プロフィール はづきひろほ(Hiroho_Hazuki) ひろほの肌は日に焼けて浅黒い。(どっかのエステに行ったという話も…) それを、義姉たちは「男のようだ」といって罵る。実際、義姉たちは、ひろほのことを「弟」と呼んでいる。 この言葉が、ひろほに修羅の道への決意をさせたといっても過言ではない。 |
しかたあるまい、B5か…まだ、B1の怪物としかまともに戦っていないひろほにとって、それは想像もつかない恐怖であった。 しかし、師は言う…「恐れるな。一つでも多くの強敵を倒し、LVを上げるのだ…」 ひろほはその言葉を信じた…。 B5の敵…それはあろうことか恐怖の「ゲロ犬」だった…。 続けざまに放たれるファイアボルト…倒れるゲロ犬…。 「いける!」 再びひろほは、自分の強さを確信した!しかし!再び義姉たちが降りてきた…早くもB4の敵を倒したのだ! ひろほは、更なる地下へ…。駆り立てられる闘争心か…ひろほにとっては、義姉たちとの馴れ合いよりは、怪物たちとの死闘のほうが、遥かに心地よかった! B7…そこで目にしたもの…リーダーに従えられた、画面を埋め尽くさんばかりの「オーヴァーロード」の群れ…そのうえ、ご丁寧にクランのアーチャーx2までも従えている…。 だが、ひろほは感じた…「いける!」ファイアボルトの連射の強さは証明済み…まずは、群れをかわしながら、中央にいる2匹のクランを…秒殺。続くオーヴァーロードの真ん中に、ファーアーウォールを…もちろん、スクロールだ。一体一体と倒れるオーヴァーロード…。 すでに、ベルトのポーションを使い果たしたひろほは、バックパックからのポーションの直接行使に入っていた…。 全ては順調…だが、そこに隙きは生まれた…余裕を見せ、ファイアボルトを次々と撃ち込んだ…。残り数体のオーヴァーロードが、ひろほを囲む。わずか、2発の攻撃でひろほは倒れた…。 なんという事か…しかし、師は言う…「Sに装備など必要無い…。」ひろほはその言葉を信じ、再びカタコンペへ…が、ひろほはいまだ、LV6であった。「入れぬ…。」 仕方なく、B2から…。ひろほは無事、キャップとローブを回収した。アミュも無事だ。B7…すでに、怪物の掃討は始まっていた…。 B8へ…だが、ここで思わぬ姉の嫌がらせが…ほんの少し先回りした義姉によって、階段の回りは「ホーンドデーモン」によって囲まれていた!まさに瞬殺。途中で拾ったマナシールドも張る暇さえ与えられなかったのだ。 「おそるべしは身内か…」 再び、そこに帰ったとき、すでにアミュとヒーリングスタッフの姿はなかった…。最後の命の綱まで…。ひろほは復讐を誓ったのだった…。 「天国のかあさん…。私を見守って…」 義姉をB6に再び見つけたが、別のルートで攻略。義姉の目を逃れたい…という考えが、焦ったひろほに更なる失敗を犯させてしまった。 次のページへ |