| はづきひろほ物語 |
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![]() プロフィール はづきひろほ(Hiroho_Hazuki) ひろほは、母の死の間際に、本当の弟は母の兄に当たる人物に引き取られた事を、聞かされる。 だが、ひろほが叔父をたずねていったとき、すでに叔父は引っ越した後だった…。 |
こちらの位置が分からないように、別の扉を開け、自分が入った扉は閉めてしまったのだ。そこに待ち受けていたもの…ゲロ犬…しかもすでに近接している。今回はポーションもちゃんと準備してあり、マナシールドも…。 だが、ここで、ひろほは大きな「ハンデ」を背負っている事に気がつく。それは、師の戦いの基本であり唯一の弱点でもある「刹那の見切」であった。 師は常にぎりぎりの状態で回復を行う。それは、マナの消費を押さえ、街に戻るという無駄を減らしてくれる。が、それは危険極まりないものだった。 その特徴をひろほも受け継いでしまっていたのだ。 倒れるひろほ…なんという事だ…それに気づいたとき、ひろほはすでに町にいた。 また、降りて行かねば…。 しかし、幸運か?そこに義姉の開いたTPが…ひろほは迷わず飛び込んだ。 …だが、それは義姉の仕掛けた罠だった…TPの周囲は多数の「マグマデーモン」で、覆い尽くされていたのだ! ただでさえ、経験値を義姉に持っていかれているうえに、こいつにはひろほの持つ魔法、ファイア、ホーリーボルトが効かないのだ!マナシールドさえ張れずに倒れるひろほ。 「はめられたわ…」 それは、取り戻したアミュレットとの最後の別れであった…。 ひろほにとって、数少ない装備は身内よりも大切なものだったのだ…。 数分後…「もう、ここには私の闘える相手はいない…」二番目の義姉が、片っ端から怪物を倒し、Bookを略奪し、ポーションさえも貪って行ったのだ。 とうとう、装備の全てを失うひろほ…。 最後に、ひろほは最後の無け無しの金と、親友とも言うべき「炎の弓」に別れを告げ…魔法によってそのACを6に強化された「グランドローブ」を手に入れるのだった。 いつかきっと、義姉たちを超えてみせる! そして、行方知れずの…ただひとり血のつながった弟を見つけるその日まで…見守っていて…かあさん…。 |