WISPELSCHNEE
CHARACTERS


とりあえず、簡単な説明だけね。


WISPELSCHNEE MAIN CHARACTER

テロキ・ツトラッセ[Terouche Tztrasse]
帝国軍スツームケーファーブラスター兵。訓練もそこそこに最前線へ送られる14才の少年。
戦争孤児らしく、ルトラントの娘たちと共に育てられた。先に言っておくが、テロキやルトラントの性格から言って、暗い話にはなりえない。もちろんギャグではない。
ルトラント少佐[Major Lutlant]
帝国軍スツームケーファー上級中隊指揮官。全滅指揮官の異名を持つ。
幼いテロキを引き取り(?)、育て上げた人物。娘が三人いるが、娘の年齢から考えると何人かは養子の可能性あり。恐れを知らない制服マニア。
ルトラントのスペルの最後の文字は「d」だが、間違えたのでそのままでいいや。また、上級中隊指揮官なのになぜ少佐?と思った人は考えすぎです。
サレンジー大尉
本名サミュエル・カハル・サレンジー。クルーム連合軍・グリーンエンド中隊指揮官。Kuwason一番のお気に入り。チェインメイルにロングソード、シールド、さらにコイフの下は長髪と、かなり古風なスタイル。しかし、実際さまざまなスタイルで戦闘は行われている。そのため、陸戦ブラスター兵といえども、このようないでたちの騎士に敗れることがある。
道士ティスタノス
ヴィスパルシュネー世界でもっとも恐れられる、魔道士と呼ばれる人々のひとり。彼については詳しくは語れないが、G.B.および、Lady G.B.と呼ばれる魔道士に仕えている。
カイル・バイエンツ
なぞの人物。黒い肌は、はるか南の帝国の人々の血の証である。どうも魔道士らしい。
シェリーラントの神官位を持つ娘
物語の途中で出てくるよ。
トラエク・スパキッス[Traeque Spakisse]
あるパーティーのリーダー。あんまし目立たない。武器はロングソードを使う。
ロイユー・カシシーナ・バロウズ[Roiu゛e Kassisina Balausen]
両手剣を使う戦士。そのパワーとスピードは、伝説の戦士デロウズを思い起こさせるかもしれない。アルファベットスペルは、ウムラウトがあるけど、出してもいいかな?
ザベジ・ウィルトック[Sabege Whiltock]
ブロードヴァルカスを使う戦士。頭はきれるが、負けそうになったら逃げる。パーティーの撤退の目安。シアンの装備は、彼の予備を手直ししたもの。(もちろん彼が)
シアン・ウィンド・ミメ[Cyan Wind-Mi-Me]
4ftクラスの両手曲刀を使う女戦士。大剣を使うには、背はまあ足りなくもないが、何よりも自重が軽すぎる。4ftもの曲刀を扱えるものは、この世界でもそうはいない。
人生なめてる人物。

あとは、メイン以外のキャラクター

帝国近衛騎士団

チェチエ[Che-Tihe]
エルギナ帝国・近衛のひとり。ヴァッフェン・カンサナント能力を持たないが、その剣術は、この世界のものとは異なる。長いブロンドの髪、白い肌、緑の目の無愛想な男。
装飾品をつけるのを嫌う。
レッドムーン[Red Moon]
エルギナ帝国・近衛のひとり。真紅のヴァッフェンカンサナントされた鎧を身にまとう戦士。並々ならぬ体力と精神力を持つ。
スナイ・ウィンターセレス[Sunei Winterceles]
近衛騎士団のお付き。正確には雑用係。元々は、王宮に侍女として仕える予定だったが、なんと、近衛に配属されてしまう。
あまりの重労働のため、最初は意地を張って着ていたドレスもやめ、とうとう髪まで切ってしまった。チェチエとレッドムーン。いずれも無口なため、かなりいやそう。
アリアッド・スデラー[Ariad Sudelar]
近衛付きのヴェレーダ。くわえて、剣の達人。チェチエやレッドムーンに比べても、そう見劣りしないくらい長身。ヴァリドゥスの生まれで、青い肌の人種。
スデラー戦法を得意とする。